千葉県 成田高等学校・付属中学校(成田市)【インタビュー有り】

導入製品

AOI-SPCM-W
巻上げぺたり2wayスクリーン

設置時期:2018年7月

 

 

 

【後編】電子黒板の魅力を知って、より生徒を惹きつける授業を。

納入製品

・壁面固定プロジェクター取付金具 AOI-SPCM-W
・AOI-ICT-MS ※曲面黒板対応型
黒板上枠据付型 マグネットスクリーン(75インチ)

 

設置教室数

普通教室 計:41教室

 


 

学校法人 成田山教育財団 成田高等学校・付属中学校
教務部 江﨑 圭祐先生にインタビューにお答えいただきました。

 

Q、授業ではスクリーンは使っていますか?直接板面に映写していますか。

A、私は常に使っていますね。今までモバイルスクリーンでは使っていなかった教員も、今の仕様に変えて明らかに使うようになりました。最初は正直慣れるまでは難しかったのですが、今はきれいに貼れるコツをつかみました。
今までのモバイルスクリーンでは、筒に入っていて、立てかけてあり、取り出して、貼ってという作業がハードルになっている教員もいたみたいですが大幅に軽減され、ラクになったと感じます。

 

Q、電子黒板導入にあたり、反対のご意見はありましたか。

A、反対はありませんでしたが、業者の方をお呼びしたりして、いろんなICTに関する研修を実施して、なるべくICTに抵抗無くなるようにしていました。“ICTを使えば、業務が軽減されること”を、教員全体が共有できるように時間を取っていると思います。

 

Q、電子黒板を導入するにあたり、保護者の方へのご説明はどのようにしましたか。

A、ICTの拡充という意味で、ご納得いただけたかと思います。
生徒は「プロジェクターを使った授業、おもしろかったよ」など、保護者に授業の様子を話しているようで、保護者面談でもご好評の声をいただいています。

 

Q、授業「外」での活用について教えてください。

A、ホームルームでもほぼ毎日使っています。本校は毎年かるた会がありますので、かるたを読み上げている映像を流して一緒に音読したりします。

 

 

あとは、ホームルームの時間が短い時間しか取れないときに、事前にタイピングしたものを電子黒板でうつして、生徒に見せるだけで連絡がスムーズに進みます。
電子黒板の活用の機会は、授業以外でもたくさんあり、本当に助かっています。
生徒がipadを持って自分たちでプレゼンテーションを作っていかなくてはいけないと思います。それを電子黒板で活用していけると良いと思います。プレゼンテーションを作り、発表する能力を養えると思います。個人的にはそこを目指していきたいと思います。

 

Q、導入を検討されている自治体、学校へのメッセージ・アドバイスをお願いします。

A、私も最初は電子黒板の魅力を理解していませんでした。しかし、使っていくうちに、こういうこともできる、あんなこともできる、これすごく便利じゃないかと、段々知ることができました。その魅力を他の教員にも発信し、広まっていきました。
まずは、学校さんの方で、ICT機器を知るきっかけを用意してもらい、嫌でも触れて、試してみる。「今までの授業スタイルがあるから」という先生こそ、その中に効率化できる部分があると思います。(全て効率化するのもどうかと思いますが。)
何より、ICTを使うというのは、間違いなく生徒のためになると思います。生徒はICTに興味があり、操作することができます。ICTを学校に導入するということは、生徒のために繋がると思います。

 

 

インタビュー(前半)はこちらよりご覧いただけます。

 

 

担当:東京支店
受:226830/個:1039

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