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納入事例

東京都
墨田区内小中学校

導入製品 AOI-SPCM-WS

設置時期2014年9月

従来の授業スタイルを変えずに、いつでも誰でも簡単に電子黒板を活用


電子黒板 導入前
墨田区教育委員会では、2010年から今日に至るまで、プラズマ型、ユニット型・プロジェクター型と、
様々な電子黒板を導入してICT活用を推進してきました。

導入コンセプト
これまでの経験を踏まえ、今回の導入においては「いつでも、誰でも、簡単に」をコンセプトに整備しました。
更に、「常設する」「授業スタイルを変えない」の2点を意識しました。

導入製品
全教室にプロジェクターを常設し、簡単に映写面を左右に移動できる「スライドレール型」としました。

導入教室
各普通教室

電子黒板 導入後
導入した結果、「スイッチを押せば使える」という環境となり、従来に比べ大幅に活用率が上昇しました。
プロジェクター型電子黒板をスライドレールで設置することで、授業の内容に合わせて映写位置を変えられるため、これまでの板書計画や授業スタイルを大きく変えずに利活用が可能となりました。
先生方からも好評を得ており、活用率も大幅に向上しています。

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墨田区教育委員会様 インタビュー

墨田区教育委員会事務局 庶務課 教育情報担当 渡部 昭氏

Q 電子黒板 選定の経緯を教えてください。
これまで各校3~4台の電子黒板を導入していましたが、その都度教室に電子黒板を移動する必要があったり、準備や片づけで5分~10分かかることから、日常的には一部の教員が利用していた状態でした。日常的なICT活用を多くの教員が実践できるようにするためには、電子黒板をすぐに使える環境が必要であり、電子黒板を常設し、教室でスイッチを入れればすぐに使えることが第一条件と考えました。

Q 墨田区の電子黒板 導入のコンセプトとは?
ICT機器整備のコンセプトは、「いつでも・誰でも・どこでも」としています。日常的に、教員だけではなく児童・生徒も活用でき、校内のどこでも活用できる環境として整備したいと考えました。
整備の目的は「ICTを活用し、授業改善を図ること」です。子どもたちの「分かった」を増やすこともその一つです。ICT活用を進めるためには授業技術の向上やコンテンツの充実なども必要ですが、機器としてはすぐに使えて、だれでも活用できることが重要と考え、このコンセプトに沿った整備を行いました。

Q どのように電子黒板に慣れていきましたか?
ICT機器導入の際に各学校で基本的な操作研修を実施しました。また、各校が行う校内研修のサポートも行いました。区全体としてもICTに関する様々な研修を実施しています。ICT活用を学校全体で取り組んでほしいとの思いから、普通教室だけでなく理科・音楽・図工・美術・技術科・家庭科室などの特別教室にも導入しました。

Q:ICTが果たす役割について、どのようにお考えですか?
ICTはあくまでも道具です。ICTが導入されたからといってすぐに学力が向上したり、授業力が向上するわけではありません。しかし、ICTの活用でより分かりやすい授業になり、児童・生徒の学習意欲に火を灯すことができます。さらに、急速に進展する情報化社会で児童・生徒に確かな情報活用能力を育むことも大きな課題です。

次期の学習指導要領では、「何を学ぶか」だけでなく、「どのように学ぶか」ということが強調され、アクティブ・ラーニングの視点に立った学習プロセスが取り入れられます。アクティブ・ラーニングにおいてICTの活用は不可欠です。
これまでのICT活用は、できる先生がやればよかったという面もありました。しかし、これからはすべての先生がICTを活用した授業を展開することが求められます。

教えるべきものはきちんと教えつつも、「暗記・再生型の授業」から「思考・発信型の授業」へ、「教師中心の授業」から「学習者中心の授業」へ転換していくことが重要です。その際、ICTは大きな役割を果たすと思います。

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※以上のインタビューは、PDFデータでもご覧いただけます。

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【特集】
タブレット端末・PCの教育活用 教員1人1台端末で授業改善<学校ICT化推進事業 東京都墨田区>
(外部リンク:教育家庭新聞)

社内担当:東京支店 教育ICT(1027)

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